夏休み中，唯一の出校日でした。
生徒たちの表情は笑顔が多く，学級からは明るい声がたくさん聞こえていました。
生徒は家庭での検温や健康観察を行ってから登校し，学校では手指消毒や３密を避ける体制を整えて過ごしました。
全校朝会では，校長先生のお話の中で高山流鏑馬祈願祭の射手に決定した生徒の紹介がありました。
また，生徒指導の先生からは命を大切にすることとタブレット使用についてお話がありました。保健指導の先生からは，新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために改めて気を引き締めて注意しながら生活することのお話がありました。
残り１０日ほどの夏休みですが，健康や安全に留意して有意義に過ごしてほしいと思います。
《先生たちの研修》
生徒が下校した後は，職員研修を実施しました。
⑴ ４月に実施したＮＲＴテストの結果を基に，個に応じた学習指導の方法やよりよい授業づくりについてグループ協議等を行いました。２学期からの授業に生かしていきます。
⑵ 本校のスクールカウンセラーの先生と町健康増進課の方を講師として，自殺予防に関する研修を実施しました。「ＳＯＳをキャッチし，必要な支援につなげる」と題して，対応の在り方を具体的にお話ししてくださいました。生徒の身近な大人の１人として，一人一人の命を大事にする教員の役割について学びました。
